2019年3月1日金曜日

ライティング案件に応募するときに必ず押さえたい確認事項

ライティング案件に応募する際には、その仕事内容や納期をクライアントに確認しておくことが大切になります。いざ契約してしまってから、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、応募前の確認は必須です。

クライアントの中には、ライターへの発注に慣れていない人もいるので、そういう場合はこちら側(ライターさん)がイニシアティブをとるくらいの勢いでもかまわないでしょう。

ライティング案件に応募するときに、必ず押さえておきたい確認事項について、説明します。



1.仕事の内容


まず、仕事の内容と範囲をきちんと確認しましょう。契約に含まれる記事数、文字数、記事執筆の内容などです。できれば、対象となる読者層(属性など)や、記事を掲載する媒体の種類(ウェブサイト、ブログなど)も確認しておくとイメージしやすいです。

これらは応募要項に書かれているのが通常ですが、クライアントによっては、記載漏れしているケースもあります。

私の場合は、かなり細かく内容を確認させていただくことが多いです。項目として挙げるなら以下の通り。


  • 記事数
  • 1記事当たりの文字数
  • 画像選定の有無と必要な場合はその枚数
  • 文字修飾の有無(太字、文字色の変更など)
  • 納品方法と投稿作業の有無(ワードプレスへの投稿など)
  • 対象読者(性別、年代、その他属性など)
  • 掲載する媒体(サイト、ブログ、紙媒体など)
  • 記事のスタイル(コラム、説明文、体験談など)
  • マニュアルの有無

「掲載する媒体」と「記事のスタイル」については、やや重複する部分もあります。たとえばブログ用記事であれば、ブログという記事のスタイルがなんとなく想像できますよね。

マニュアルの有無については、マニュアルを読み込むのに時間が必要となってくるためです。個人的にはマニュアルなしの方を好みますが、ライター初級者にはマニュアル有りの案件の方がやりやすいという人も多いと思います。



2.納期と納品ペース

これはとても重要な確認事項です。

初心者の場合、自分の作業ペースが把握できないときもあるでしょう。その場合、自分の稼働開始期日と、1週間の稼働時間について、あらかじめ相手に伝えておくことでもよいかと思います。

納期に関しては、他に並行して応募中のプロジェクトについても考えましょう。

10個のプロジェクトに応募していて、すべて採用となった場合、しっかり時間管理しておかないと、仕事が完了できなくなります。これから応募する案件、急ぎの依頼案件も考慮するようにします。

並行して行っているプロジェクトがある場合、応募の際にクライアントに前もって相談しておくという方法もあります。

クライアントの方でも、優秀なライターさんは複数の案件を同時進行で仕事を行うことを理解しています。急ぎの案件を抱えている場合は、「その案件が片付き次第作業をしますので…」と正直に伝えてかまいません。

また、クライアントの多くは企業に勤めているため、ビジネスアワーを外れると連絡が取れないこともあります。そのことも考慮して納期をすり合わせておきましょう。

さらに、契約当たりの記事数が複数である場合、納品ペースの確認も行うようにします。各記事が出来上がり次第納品するべきなのか、すべての記事を書きあげてからまとめて納品する方がいいのか、確認しておきます。


3.報酬額(見積もり)

応募の際に確認しない人はいないと思いますが、念のため言及しておきます。

報酬について、文字単価が高ければいいというものではありません。得意ジャンルだと執筆スピードが速く、知識があり書きやすいので、単価が低くても稼げますよね。単価が低くてもまとまって仕事を受注することで、効率よく稼ぐことができるでしょう。

報酬単価を交渉する際には、あらかじめ自分で記事単価を決めて、ある程度の予算枠を決めてから応募や見積もり交渉にあたるようにします。安すぎる報酬額で受けてしまうと、継続することになったときにつらくなってきます。

自分の仕事のスピードを考えたうえで、時給を見積もりながら単価相談を行いたいものです。時給が100円とかになってしまうと、どんなに副業でも続けるのがしんどくなりますよね。

特に専業で稼ごうという人は、見積もりの最低ラインを作っておきましょう。時間がかかるものは、単価が高くないと引き受けないという姿勢も大切です。


4.納品方法

ワードプレスやそのほかのエディタを使った投稿作業がまれるケースを除き、記事をファイルとして納品する場合にはその納品方法も確認しておきましょう。

ワードファイルやテキストファイルの添付以外にも、共有ファイルへのアップロードなどで納品を希望されるクライアントもいます。

その場合、自分の使ったことのないツールで納品しなくてはいけないケースもあります。応募の際にこの点も確認しておくと、いざ納品のときになって慌てなくてすむはずです。







2 件のコメント:

  1. こんにちは。ランキングから来ました。
    Webライターさんを目指されている方々にとって貴重な導入部分をわかりやすく解説されていて、Webライターさんのお仕事内容がイメージできました。自分に合う副業を探している人にも大変参考になる記事だと思います。これからも、積み重ねられた知識と経験の一部でも私たちにご披露ください。素晴らしい記事をありがとうございました。

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    1. どこまでもアマチュアさん、コメントありがとうございます。
      良い評価をいただいて、うれしいです。そういわれると、とてもやる気が出てきます。
      こちらこそ、読んでいただきありがとうございました^^

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